作業実績

遺品整理

熊谷市 孤独死案件 遺品整理

孤独死した事は近所には知られたくなかったです|熊谷市 孤独死案件

リサイクルイズミ 久保公人
リサイクルイズミ 久保公人
こんにちは。埼玉県内で第1号の遺品整理士の久保公人(クボ キミヒト)と申します。今回の現場は熊谷市で孤独死のあった遺品整理作業となります。

以前当社が生協主催の講演をさせていただいたときに、いらしていた方から覚えていただいてのご連絡でした。孤独死があったことは近所には知られたくないとのご要望でしたので、秘密にスピーディーに作業をやれせて頂きました。

どのような経緯で注文に至ったか?

以前にイズミさんの講演を聞きに行った事がある。信頼できそうなので、心にとどめていた。

イズミをどのようにして知りましたか?

生協主催の講演会に参加した時にイズミさんを知った。

どうしてイズミに決めましたか?

直接会社に伺って、話を聞かせてもらいましたが、安心感がありました。経験豊富で任せられると感じました。

家一軒分の片付けができる会社を知らなくて、取り置きしてあったイズミさんのパンフレットがあって助かりました。

親戚が孤独死した事は近所には知られたくなかったので、秘密に作業してほしいとお願いしました。

他社様と比較されましたか?

他社は知らない。

作業内容の詳細

地域 埼玉県熊谷市
間取り 3DK
作業人数 5人
トラック台数 5台
作業時間 5時間
回収品 家一軒丸ごと家財道具全て

作業前写真

本の片付け一人暮らしの男性の方。読書家のようで、本がたくさんありました。
部屋に不用品が沢山どちらにも荷物がいっぱい。どれもこれも使えるものばかりですが、家の中が窮屈そうです。
熊谷市 遺品整理作業
部屋に遺品
遺品ピアノ
沢山の書籍重たい本がずらり。
台所の片付け
キッチン周りの片付け
亡くなった時のまま、時が止まっています亡くなった時のまま、時が止まっています。当然の事ながら、食品類は腐っているもの多数です。発見が遅い場合は冷蔵庫内も真っ黒けな生ごみが貯まる事となります。このままの状態で、我々が片付けに入ります。毎日こういう状態の片づけをやっておりますので、お見積もりで恐縮されなくて大丈夫ですよ。
本の重みでやや床が沈んでおりましたこちらも本がたくさん。片付けた後は、本の重みでやや床が沈んでおりました。
お亡くなりになっていた場所。お亡くなりになっていた場所。
亡くなっていた部屋亡くなっていた場所。
亡くなった部屋のガラスは警察が入る為、割られています孤独死での片付けは、このようにガラスが割られています。これは、通報を受けた警察がカギを持っていないため、中に入るのにガラスを割って中に入るためです。

作業中~後写真

荷物が多かったので、手分けして作業を行います。まずは入り口から。荷物が多かったので、手分けして作業を行います。まずは入り口から。
部屋の奥から、青い袋。何が入ってるかな?小銭が入っていました部屋の奥から、青い袋。何が入ってるかな?小銭が入っていました。片付けが進むとあちこちから小銭の袋が出てきました。もちろんお客様へ全てお返しします。
こちらでは本のまとめ作業中こちらでは本のまとめ作業中。
本は重たいですよ~。
荷物の運搬が早すぎて、玄関に荷物が貯まりすぎてしまいました荷物の運搬が早すぎて、玄関に荷物が貯まりすぎてしまいました。玄関からトラックへ運ぶ人を呼び寄せましょう。
片付け後の写真片付け後の写真。こちらの家は解体するという事でした。イズミでは安くできる解体業者を幾つか紹介できますが、今回はお客様が既に手配していらっしゃいました。
解体という事でも、最後に簡単な掃き掃除を行います解体という事でも、最後に簡単な掃き掃除を行います。
片付け後の部屋
片付け後の押し入れ
台所もきれいに片づけました
畳の部屋もきれいに片づけました
片付け後の部屋から小銭が出てきました右上にちょっと分かりづらいですが、袋があります。全部小銭が入った袋で、かなりの数ありました。
お客様が持っていくのに、何度も車に往復していらっしゃいました。

作業する上で注意した点

駐車場がなかったため、トラックへスタッフが一人常駐する事となりました。けっこう通りが激しくて、その都度車を移動しました。1台のみ家の前の道路にとめ、残りのトラックはやや離れたパーキングへ止めました。

やはり、こういう片付けをやっていると、近所の方が「引っ越しですか?」など聞きに来る方がいます。私どもの返事はいつも決まってまして、「分かりません、片付けだけ頼まれました」とだけ答えます。

これから家を解体するとか、ここで孤独死があったなどは絶対に秘密です。秘密のうちに全部片づけちゃいます。

作業後のお客様の感想

無事済んで良かったです。小銭がたくさん出てきて、かえって困りました。長い期間かけて使用していこうと思います。

PAGE TOP