リサイクルイズミでお引き取りしました遺品は会社へ持ち帰りおよそ20品目以上に分別されます。売れるもの、リサイクルするもの、輸出するものなどなど。そのうちの一つの行く先にボランティア団体への寄付があります。お見積もり時に遺品のリサイクル、リユースがＯＫという方の遺品をリサイクルさせて頂いております。

地元行田市の障害者支援団体　CILひこうせん様、鴻巣市川里の障害者支援団体　ポプラ館様などへ遺品整理で回収した品を無償でお分けしています。ひこうせん様は月に2度程いらして施設で使えそうな備品などをお持ちになります。先日いらしたときに少しお邪魔して、写真を撮らせて頂きました。

既にティッシュペーパーや、程度の良いソファー、多段積みのプラスチックラックなどが積み込んであります。

けっこうでかい福祉車両でいらっしゃいます。

前から頼まれていたコタツが入ったので、そちらも有効活用されるとのこと、役に立って良かった。

こちらの引き出しがスムーズでありませんでしたが、少し削って使ってみる、とのこと。器用ですね～。

副理事長と礼儀正しいアシスタントさん。

撮りますね～、とカメラ目線でパチリ☆コロナの時期なので、皆さんマスクをされています。突っ張り棒を片手に笑顔の副理事長さま。

手前の傘2本は車いすに固定して使いたいそうで、お役に立てて何よりです。

今回、アイロン台、家庭用ミシンも持っていかれました。コロナ対策のマスクを縫うのに使うのだそうで、いろんなことやってますね。この他、タンスや学習机、本棚、ベッドなど一度で乗り切らなかったので、3度に掛けてお持ちいただきました。

使わなくなった物を、使って頂く人へ。そんなボランティア活動をかれこれ10年以上、地味に活動しています。

ひこうせん通信の裏面にリサイクルイズミの広告が載っています。ひこうせん様とは仲良しなのです。

皆様からお引き取りしました遺品は、障害者支援などの活用にもつながっています。